アトピー持ちの経験と今

中学一年生の頃からアトピーになりだした。http://walatrasehatalami.com/

その頃の私のケア方法は、洗顔と保湿だったが、

自分の肌に何が合うのかなんて考えてなくて、

ただ雑誌で紹介されていた人気のシリーズ物の洗顔料や母に勧められた化粧水や、市販の物を使っていた。

でも、アトピーで敏感肌の私には、

どれも刺激が強すぎて、肌にしみたり、なんとなく合わないんじゃないかなと思いながらも使い続けていた。

思春期の頃で、ニキビもひどく、

なんで自分がこんな思いをしなくちゃいけないのか、すごく苦しかった。

それからは勉強をして、勉強することが自分の取り柄なんだと思っていたけれど、

そうそう優秀な訳でもなく。

元々勉強もすごく好きな訳じゃなかったから、暗記科目なんかは一夜漬けでなんとか覚えていた。

そんなことを繰り返しているから、

ストレスや日常生活の乱れによって、

肌の状態はますます悪くなっていった。

私は勉強ができればいいんだと、

見た目のことはあまり考えないようにしていた。

学生生活はそんな感じで、

大した目標もなく、劣等感を感じながら過ごしていた。

社会人になり上京し、

私は初めて一人暮らしをすることになった。

それまで自分の部屋でさえ片付けられない私が、

一人で住み、食費や光熱費を払うことになり、

最初のうちはてんてこまいだった。

不規則な生活は規則的になり、ずっと太っていた私は、少しずつ痩せ、

肌の調子もよくなってきた。

それから仕事が落ち着き、生活にも慣れてきて、

自分のお金で自分の好きな物を買う余裕ができてきた。

学生の頃は、知らなかったけれど、

世の中にはいろいろな肌質の人にむけた化粧品があることを知った。

見た目をよくしたくて、

自分の肌に合う化粧品を調べては試しを繰り返した。

そして私は、自分が敏感肌であり

普通肌の人よりも敏感で、

使うものは慎重に選ばないといけないと実感した。

通う皮膚科も吟味するようになり、

私の場合はデリケートゾーンにもアトピーがあったので、

担当医が女性かどうかもチェックしていた。

良い担当医の方に巡り会うことができ、

私のようなアトピーの人は、

普通の石鹸では汚れが取れすぎてしまい、

皮膚のバリアがなくなってしまうことを知った。

それからは、シャワーはお湯だけにし、

デリケートゾーンのみを低刺激無添加のボディーソープで

洗うようにした。

人とは違う肌質で、迷って苦しんだけれど、

使うものと生活に気をつけて、

今はあの頃よりは

苦しまずに生活できている。